2010年5月24日月曜日

ドリルを売るには穴を売れ

(佐藤義典 2007 青春出版社)

良かった点
・ストーリー形式のパートが埋め込まれており、読み進めやすい。
最近、こういう本がビジネス書の中で増えてきているような気がする。本書でいうところの差別化やターゲットの絞りこみ(若年層、まんが世代とか?)が反映されているのではないだろうか。教科書っぽい本は覚えにくい気がする。といっても読みやすい本だからといって必ずしも良い本とは限らないだろうけど。でもマーケティング的なことに触れるよ。入門だよって点では良い本だと思う。

この本を読んで得たもの
・ふと目に付いたものに関して考えてみること。
ぼんやり電車に乗ってるときに吊り広告をみて「なんでこういう文句がかいてあるのか」考えてみるのもマーケティングの力を鍛えることになりますなどと書いてあったので最近は少し意識してみたりしている。しかし都会の電車は中吊り広告がトリンプだったりして危険だ・・・

改善点
・情報量が少ないのではないだろうか
入門用なのでたくさんあっても困るし、収斂した結果なのかもしれないけど、やっぱりお金を払って買う本にはいろいろ情報が乗っていると良いな。まぁこの本は借りた本なのだけど。
ストーリー形式の本はこういう弊害があると思う。この厚さの本が教科書形式に書かれていたらもっと情報量が入っているような気がする。
結局、マーケティングに対してモチベーションが高い人は教科書的な本を最初から読むだろうし、この本では物足りないような気がする。しかしこの本の対象の範囲にある興味がなかった人に興味を持たせるという点では良い本な気がする。
改善するところはなさそうに思う。


2 件のコメント:

  1. ども!早速やってきましたw

    マーケは実は奥が深いんよね。3Cとか4Pとか色々手法やったけど、自分はやっぱり現場主義が一番だと思います。人の心理は、人と接して初めて分かるもんね。

    中吊り広告をただ眺めるんじゃなくて、そこに"なぜ?"を取り入れるといいんですね。(トリンプってww)
    自分もやってみたいと思います。

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  2. ありがと。なんか反応あると嬉しいねw

    なんかこう自分としては定量的な側面から理詰めで攻めるみたいなのがカッコいいなぁと思うのだけど、この本読んでても思ったのは人っていう要因が決定権を持つ限り定性的な部分は無視できないなぁということですね。

    そこのバランスをうまく取れるようになりたいな。

    >中吊り広告をただ眺めるんじゃなくて、そこに"なぜ?"を取り入れるといい

    今読んでる本にも"so what"が大事って書いてあるし、そのとおりなのだと思います。ただやっぱり意識していないと難しいですね。
    僕もがんばります。

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